この記事をまとめると
■アウディがQ8シリーズに直噴ターボディーゼルのTDIモデルをラインアップ
フラッグシップSUVにテコ入れを敢行! アウディ Q8を最新テクノロジーを導入してアップグレード
■TDIモデルを導入した記念にQ8 bronze editionを125台限定で設定
■今回のディーゼルモデル設定によってQ8シリーズのフルラインアップが完了した
Q8シリーズのフルラインアップが完成
コンパクトカーからセダン、SUV、電気自動車と幅広い車種を展開するアウディは、日本でも人気が高いドイツブランドで、ドイツ御三家と呼ばれる3メーカーのうちのひとつでもある。そんなアウディは、近年SUVや電気自動車にとくに力を入れており、さまざまな先進的な機能や他社を圧倒するエクステリアデザインを取り入れている。
今回紹介するのは、そのアウディのラインアップのなかでもフラッグシップのクーペSUVとして君臨するQ8に関するニュースだ。
この度アウディは、 Q8に直噴ターボディーゼルのTDIモデルをラインアップに追加したほか、TDI導入を記念して、限定モデルとなるQ8 bronze editionを設定している。
同車のエンジンは、3リッターV型6気筒直噴ディーゼルターボ50 TDI、最高出力272馬力、最大トルク600Nmを誇るユニットで、駆動方式は伝統のquattro、四輪駆動を採用する。
このモデルが加わったことにより、Q8シリーズは、直噴ガソリンターボエンジンTFSIモデルに加えて、今回発表のTDIモデル、スポーツグレードSQ8、さらにRS Q8を取りそろえるフルラインアップが完成する結果となった。
そして今回、このQ8のTDIモデルの導入を記念した限定車であるQ8 bronze editionが発表されたのもトピックだ。このモデルは、Q8 50 TDI quattro S lineをベースとし、日本でのF1開催サーキットである鈴鹿サーキットをイメージした特別色、「スズカグレーメタリック」のボディカラーに、上質なマットブロンズポリッシュトの22インチ 5VスポークスタースタイルAudi Sport製アルミホイールを装着する。
一方、バルコナレザーによるSロゴ入りのスポーツシート、オークグレーのデコラティブパネルによる高い質感を持つインテリアの組み合わせにより、スポーティな雰囲気とラグジュアリーな仕立てが見事に融合している。
またこのモデルには、「コンフォートアシスタンスパッケージ」、「ブラックAudi rings & ブラックスタイリングパッケージ」のふたつの人気の高いパッケージオプションを標準装備している点も見逃せない。
前者の「コンフォートアシスタンスパッケージ」には、アウディの先進運転支援システムをはじめ、対向車や先行車の部分だけハイビームをカットするようにライトを消灯することで、常時ハイビームが可能にするHDマトリクスLEDヘッドライト、低速走行時にはフロントホイールとリヤホイールを逆方向に操舵、中高速時には同方向に操舵することで、優れた取りまわしと走行安定性を両立させるオールホイールステアリングなどを含む。
「ブラックAudi rings & ブラックスタイリングパッケージ」には、力強く精悍なSUVにピッタリな、黒を基調とするイメージ作りに欠かせないブラックAudi rings、ブラックスタイリング、ブラックエクステリアミラーハウジングを装備。そのほか、エレガントなドアの開閉をサポートするパワークロージングドア、後続車両に高い視認性を確保するLEDリヤダイナミックターンインディケーター、Sロゴを投影するドアエントリーライトなども採用する贅沢なパッケージだ。
そんな魅力が詰まったQ8 bronze editionは、全国125台限定の準備とのこと。
価格はQ8 50 TDI quattroが1088万円。Q8 50 TDI quattro S lineが1211万円。Q8 bronze editionが1365万円となっている。
堂々とした欧州車ならではのクーペSUVを楽しみたい人には見逃せない1台となりそうだ。
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みんなのコメント
ドア開けた姿が美しいのにそこを写さないってのが
なんともわかってない。